春を待つ - スウェーデン織り・ラトビアかご・蜜蝋キャンドル展示会 2/12(火)より開催です!!

いよいよ2月12日(火)「春を待つ」展の開催です。
Basket Moonさん(ラトビアかご)、森のあかりさん(蜜蝋キャンドル)、松本唱子さん(スェーデン織りの布)の作品が美しくpolyphonyに勢揃いしました。
作り手の方々からのメッセージをお伝えします。
是非、手に取ってご覧ください。
ご来店を心よりお待ちしております。


ラトビアでは昔から柳の枝を育て、かごを編んでいます。2010年、はじめて訪れたラトビアで職人さんが編んだかごと出合いました。それから妻が営むtapiiriにて販売と交流が始まります。2014年、お客様にかごをご購入頂く中で、末長く使っていただきたいという想いから修理、修繕を目指して、柳のかごについて独学を始めました。2016年、日本では手に入りづらい貴重な材料の柳も育て始めました。妻や私がラトビアへ訪れたり、かご工房のご夫婦が日本へいらした時に交流を重てきました。その時に柳について、かごについてのお話や編み方なども学ばせていただきました。2018年、ラトビアの工房に住み込みで1ヶ月半修行へ行ってきました。毎日毎日かごを編み、職人さんたちと暮らしを共にして、より深く柳のかご、ラトビアを知ることができました。知れば知るほど奥深い世界。帰国後も工房作り、工具作りから始め、柳の枝でかごを編んでいます。柳のかご製作、栽培、様々なかごの修理修繕、これからも日々精進してゆきます。
Basket Moon/ tapiiri(山梨県甲斐市)


ミツバチは、花から蜜を採り、蜂蜜を作ります。そして、木々や草花の花や蕾、果実、葉などから樹脂や花粉など、様々なものを集め、そこから蜜蝋を作ります。蜜蝋の黄色い色は、花粉の色です。その蜜蝋でミツバチは、自分たちの巣を作り、子育ての部屋、蜜や花粉の貯蔵庫など、生活の場とします。ミツバチの巣を溶かし、芯を入れるとキャンドルになります。蜜蝋キャンドルは、草花や木々と、蜂の作った森のあかりです。
蜜蝋の炎は赤みがあり、温かい色合いです。
香料などは行っていませんので特に良い香りはしませんが、嫌な臭いがしません。
天然の蝋なので、密室で燃やしても有害なものが気化することなく、
頭が痛くなったり、気分が悪くなるという事が全くなく、安心してお使いいただけます。
森のあかり(兵庫県龍野市)


スウェーデンに古くから伝わる伝統的な技法を用いて織物を制作しています。
Rosengång は”Rose Path” ”バラの小道”を意味します。その名の通り、小さな道をつくり様々な花を咲かせてゆくように織り進める織物です。
Munkabälte は”monks belt” ”修道士のベルト”を意味しますが、スウェーデンでは”星の模様”と呼んで、古くから愛されている織物です。スウェーデンの真冬の凍て夜には、この織物のように隙間なく星たちが埋め尽くす星空をよく眺めたものです。
Daldräll はスウェーデンのダーラナ地方に古くから伝わる技法です。ペダルの踏み順が少々複雑になるので、踏む順番を歌うように唱え、足でピアノを弾くように織ってゆきます。
今ではスウェーデンでも家庭で布を織る人は少なくなりましたが、セカンドハンドへゆくとこれらの伝統的な技法で織られた古い手織り布を見つけることができます。誰かが、生活を彩るため、家族の喜ぶ顔を見るために、せっせと模様を織り込んできたのでしょう。誰かが大切に織って、誰かが大切に使ってきたこれらの布は、くたびれていても、なんとも言い表せない美しさと優しさが宿っています。そんな布を織りたくて、今日も織り機に向かっています。
松本唱子(京都市)

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